~リトルスパローに関する以下の記事は、元HP管理人・中谷さんのページから転載させていただきました~
飛ばし方1
初めは、つかもうとせず、くるっと回って、戻るように、飛ばし方を練習します。
持ち方は、リトルスパローをおへその高さぐらいに持ちます。親指と人さし指で、おもりのところを持ちますが、親指を突き出したように持ちます。そして、同じ高さで、うでを、右または、左にふり、そのまま指をはなします。
もし、宙返りをしてしまう時、初めは、上の説明のようになっていても、指を離す時には、リトルスパローが、水平になってしまっています。 からだごと、回りながら、指を離してみて下さい。
飛ばし方2
回るように飛ばせたら、次は、回ってきたリトルスパローを、手で止めます。
飛んでいるリトルスパローをよく見て、回って戻ってきたリトルスパローに当たるように、手を差し出します。まだ、飛ばし方がなれていないので、いつも同じところに戻ってこないと思います。受け取ろうとすると無理をしてつかんでしまいます。 すると曲がったり折れたりして、調整が大変だったり、元に戻らないこともあります。手に当てるだけにして下さい。
飛ばし方3
だいたい、手で止められるようになったら、次は、受け取りますが、両手を使います。片方の手を立てて、もう一方の手を差し出すようにすると、貝が口を開けたような格好になります。立てた手で止め、差出した手で受け取るようにします。
これも、受け取りやすいところに飛んでくればいいのですが、下過ぎたり上過ぎたりすると受け取れませんから、そのときは、あきらめて下さい。
飛ばし方4
いつも同じところに戻るように飛ばせるようになり、だいたい、受け止められるようになったら、今度は、片手で受け止めるようにします。今度は、手に当てて受け止めるようにはいきませんから、戻ってきたリトルスパローを、すくいあげるように、手を一緒に動かしながら受け取ります。
あとは、練習あるのみです。うまくいかなかったら、最初の飛ばし方からやり直しながら、練習します。
最後に
このリトルスパローをうまく受け取るようになるには、作り方、調整の仕方、飛ばし方、全部がうまくできるようになる必要があります。
それは、リトルスパローに限りません、作ったものをよく見て間違いがないか確かめ、テストをしながら調整がうまくできているか確かめ、飛ばすときも、飛んでいる様子から飛ばし方でどうなるか確かめながら練習する。 これは、何の勉強もそうですし、仕事をするときも同じです。
これは、遊びですから、真剣にやる必要はありませんが、最初からうまくはいきません。飽きたらやめればいいですし、思い出したらまたトライしてみて下さい。