リトルスパロー

2015年8月 2日 (日)

リトルスパローの紙とホチキス

去る7月5日ですが、「こどもみらいプロジェクト夏まつり in エコパ」にて「リトルスパロー」を題材としました。スイッと飛ばして手元に返ってこさせることもできる、楽しい飛行機です。が、製作や調整はそれなりにシビアで、モノにするには少々練習が必要です。実際、家であらためてやってみたい、との希望も多く聞かれました。

そこでここでは、製作と調整に関する以前の記事へのリンクを置くとともに、追加情報として紙とホチキスについて記しておきたいと思います。

◆製作と調整についての記事

カテゴリー「リトルスパロー」

◆紙

100[g/m2] 程度の紙が良いようです。1平方メートルの大きさで100gの重さ、ということで、通常のコピー用紙より厚めでしっかりしたものになります。文房具屋さんでパッケージをよく見て探してみてください。

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◆ホチキス

MAXやPLUSなど、製造元がしっかりしているものを選びましょう。100円で売られているものだと、厚く重ねた紙をとめたときにハリの先が浮いてしまうことがあり、ケガの元です。

左:MAX製品、右:100円品

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厚く重ねた紙を止めた結果 左:MAX製品、右:100円品

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2011年12月25日 (日)

リトルスパローの飛ばし方

~リトルスパローに関する以下の記事は、元HP管理人・中谷さんのページから転載させていただきました~


飛ばし方1

 初めは、つかもうとせず、くるっと回って、戻るように、飛ばし方を練習します。

 持ち方は、リトルスパローをおへその高さぐらいに持ちます。親指と人さし指で、おもりのところを持ちますが、親指を突き出したように持ちます。そして、同じ高さで、うでを、右または、左にふり、そのまま指をはなします。

 もし、宙返りをしてしまう時、初めは、上の説明のようになっていても、指を離す時には、リトルスパローが、水平になってしまっています。 からだごと、回りながら、指を離してみて下さい。


飛ばし方2

 回るように飛ばせたら、次は、回ってきたリトルスパローを、手で止めます。

 飛んでいるリトルスパローをよく見て、回って戻ってきたリトルスパローに当たるように、手を差し出します。まだ、飛ばし方がなれていないので、いつも同じところに戻ってこないと思います。受け取ろうとすると無理をしてつかんでしまいます。 すると曲がったり折れたりして、調整が大変だったり、元に戻らないこともあります。手に当てるだけにして下さい。


飛ばし方3

 だいたい、手で止められるようになったら、次は、受け取りますが、両手を使います。片方の手を立てて、もう一方の手を差し出すようにすると、貝が口を開けたような格好になります。立てた手で止め、差出した手で受け取るようにします。

 これも、受け取りやすいところに飛んでくればいいのですが、下過ぎたり上過ぎたりすると受け取れませんから、そのときは、あきらめて下さい。


飛ばし方4

 いつも同じところに戻るように飛ばせるようになり、だいたい、受け止められるようになったら、今度は、片手で受け止めるようにします。今度は、手に当てて受け止めるようにはいきませんから、戻ってきたリトルスパローを、すくいあげるように、手を一緒に動かしながら受け取ります。

 あとは、練習あるのみです。うまくいかなかったら、最初の飛ばし方からやり直しながら、練習します。


最後に

 このリトルスパローをうまく受け取るようになるには、作り方、調整の仕方、飛ばし方、全部がうまくできるようになる必要があります。
 それは、リトルスパローに限りません、作ったものをよく見て間違いがないか確かめ、テストをしながら調整がうまくできているか確かめ、飛ばすときも、飛んでいる様子から飛ばし方でどうなるか確かめながら練習する。 これは、何の勉強もそうですし、仕事をするときも同じです。

 これは、遊びですから、真剣にやる必要はありませんが、最初からうまくはいきません。飽きたらやめればいいですし、思い出したらまたトライしてみて下さい。

リトルスパローの調整

~リトルスパローに関する以下の記事は、元HP管理人・中谷さんのページから転載させていただきました~


チェック1
写真のように、はねが、まっすぐになっているか、よく見て下さい。
なっていなければ、右と左が同じになるように直して下さい。
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チェック2
下の絵を、クリックすると、ムービーが見られます。
おもりのところを持って、そっと飛ばすと、だいたいまっすぐに飛ぶよう、あとに説明しているように、調整をします。
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チェック3
写真のように左に曲がってしまうとき、右か左の尾翼のどちらかを、矢印のように少しひねります。
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チェック4
写真のように右に曲がってしまうとき、右か左の尾翼のどちらかを、矢印のように少しひねります。
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調整1
左に曲がってしまうとき、右周りにひねって調整します。
船の舵と一緒で、尾翼の先を右にひねってやると、尾翼は右に行こうとします。 だから、左に曲がってしまう分右に曲がるようにすれば、まっすぐに飛ぶようになります。
右にひねっても、手を離すともとに戻りますが、ほんの少しひねったままになります。 それだけで十分変わりますから、ひどく曲げないで下さい。
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調整2
右に曲がってしまうときは、左回りにひねって調整します。
もし、調整したら、逆に曲がるようになってしまったら、さっき調整したところを戻して、調整しなおて下さい。 でないと、どんどん飛びにくくなってしまいます。
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リトルスパローの作り方

~リトルスパローに関する以下の記事は、元HP管理人・中谷さんのページから転載させていただきました~


作り方1
最初に、リトルスパローを9つに、切り離します。
曲げたり、折ったりしないように、気をつけて切り離します。

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作り方2
みんなと飛ばすときは、だれの紙ひこうきかわからなくなるので、なまえを書いておきましょう。
もし、色を付けたいときは、油性のものを使って下さい。 でないと、紙が湿ってしまって飛ばなくなってしまいます。

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作り方3
まん中の線で、ちょうど半分におります。

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作り方4
折った紙のうらと表をあわせて切ります。 すこしぐらいは線からずれてもいいですが、うらと表が同じになるように切ります。

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作り方5
少し赤いところは、すっかりなくなってしまいます。

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作り方6
左の、おもりの所を折りまげます。 裏側も同じように折りまげます。

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作り方7
おもりの所を三角に折りまげます。 裏側も同じように三角に折りまげます。

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作り方8
おもりの下にでた所を半分に折りまげます。 裏側も同じように折りまげます。

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作り方9
また、半分に折りまげます。 裏側も同じように折りまげます。

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作り方10
おもりの所の線の上を、ホッチキスで止めます。折りまげて厚くなっているので、ちからがいります。ゆっくりちからをいれて、しばらく待つと、うまく止まります。

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作り方11
右の、尾翼を折りまげます。 裏側も同じように折りまげます。

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作り方12
全体を開きます。 このとき、折り紙のように、折り曲げないでください。前から後ろまで、同じくらい開きます。

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作り方13
尾翼も、少し開いて、全体が、こんな感じにします。

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リトルスパロー

~リトルスパローに関する以下の記事は、元HP管理人・中谷さんのページから転載させていただきました~


 この紙飛行機は、1967年のサンフランシスコで開かれた「世界紙飛行機コンテスト」の滑空第二位、1985年のシアトルでの第2回では滑空と曲技で一位という成績を残した吉田辰男さんが、その曲技で使ったものとほぼ同じ紙飛行機です。

 吉田さんの本「紙飛行機を飛ばそう」さ・え・ら書房に詳しく書かれているように、キッチリと出来ていれば、二段ベッドや机・本棚などの置かれた子供部屋でも、家具などに当たらず戻ってくるくらいです。

 作り方が簡単なため、手軽に作れ、飛ばせるわけですが、それだけ、作り方、調整の仕方、飛ばし方が難しいとも言え、子供たちにできるかどうかが、悩むところです。

 紙飛行機教室で、私が作って持っていったリトルスパローを、子供たちに渡して飛ばしてもらったところ、Uターンして戻ってきた子が数人いましたので、作り方をしっかりできるようたくさん作ってみて下さい。


「ltlsplw.pdf」をダウンロード


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